NEW BORN / BABY PHOTO
NEW BORN / BABY PHOTO
my perspective
NEW BORN/BABY PHOTOとは
生まれてすぐ~1歳くらいまでの赤ちゃんを撮影する“ベビーフォト”。
その中でも生後約3〜4週間までの間 ― ママの体内にいた時の「ふにゃふにゃ感」があるうちに撮影するものが“ニューボーンフォト”と呼ばれています。
生まれたばかりのお子様を可愛らしく写真に残せることで人気のベビーフォトですが、ここでは実際に父親になった自分だからこそ感じるベビーフォトに対する思いや考えを書いてみます。
ありのまま
妊娠・出産を経験した方は体感されていることだと思いますが、赤ちゃんが元気に産まれてくること自体が奇跡的な出来事です。
僕自身も娘を初めて抱っこした時、それまでの紆余曲折を思い出しながら、今までにないほど感動したことを覚えています。
もちろん、お腹の中で10ヶ月もの間一緒に過ごしていた母親の皆さんにとっては、もっともっとその感動は大きいことでしょう。
そして、病院からお家にやってきた赤ちゃんは、寝て、ミルクを飲んで、寝て、、、の繰り返し。それでもそんな我が子を「ずっと見ていられる」と思ったパパママも多いのではないでしょうか。
何をするでもなく、ただありのまま、そこにいるだけで幸せを感じさせてくれる。赤ちゃんが持つそういった魅力を写真にも残していきたいです。
ポーズは赤ちゃんにおまかせ
ニューボーンフォトを中心に、ベビーフォトでは“可愛い”ポーズをさせている写真も多く見かけます。ですが、写真によっては通り越して違和感を感じることがあるのも正直なところ、、、。
僕はどちらかというと、小さいながらに頑張って手足を動かしている姿、すやすや寝ているお顔などそれだけで十分すぎるほど可愛くて、作られたポーズにはその可愛さに勝てないんじゃないかな~とさえ思っています。
僕の中では、赤ちゃん自身の動きや体形など、その時のリアルを記録に残すこともベビーフォトの役目でもあると感じます。
だって新生児期はもちろん、乳児期なんて一瞬だから油断すると忘れちゃうんですよね。笑
できるだけシンプルに
生まれたばかりの赤ちゃんといえば、その無垢さも大きな魅力だと思います。その魅力を引き出すために基本的には背景もシンプルにして、さらに小物のご用意等もありません。
そうすることによって、将来写真を見たときに、余計なフィルターを通さずに当時のことを思い出してもらいたいという狙いもあります。
ただ「可愛い写真だね」で終わるのではなく、どんな赤ちゃんだったか、どんなパパママだったかなど、いろんなお話をしてもらえたら本望です。
岩城屋のニューボーンフォト
小さい赤ちゃんを外出させるのは不安という方も多いと思います。ご自宅なら安心だし、パパママもリラックスして撮影ができます。
ご自宅で撮影する場合でも、照明機材等を持っていきますので、お家にいながらフォトスタジオのように撮影が可能です。ご自宅だからこそ世界に一つだけの写真を残すことができるのもポイントです。
ここまでに書いてきた思いをもとに、赤ちゃんのその子らしさを大切に撮影します。
派手なお写真よりもナチュラルでシンプルなお写真が好きという方におすすめです。
こちらでは小物のご用意はありませんが、お客様がご用意いただいたものはもちろん撮影にお使いいただけます。ファーストトイやベビードレスなどパパママの愛情もしっかり写真に残します。
パパママにとっても、赤ちゃん本人にとっても貴重な思い出ですが、記憶は上塗りされてしまいます。
いつでもこの時を思い出せるように、ずっと残していけるように大切に撮影させていただきます。
撮影のご依頼、ご質問はLINE公式アカウントよりお気軽にお問合せください。