「egaku」ってどんなワークショップ?

岩城屋が新たに始める撮影以外のイベント。親子でオリジナルフォトフレームを作るワークショップ「egaku」。このイベントを通して伝えたいことを書いてみます。

イベント詳細はこちら

親子でえがくワークショップ

①写真を飾って欲しい

岩城屋では開業当初から「撮った写真はデータだけではなくて、お部屋に飾って欲しい」ということをお伝えしています。なので、プランの設定としては写真のお渡しが基本セットになっています。

(といいつつデータお渡しの撮影会とかやっちゃってますが、、、笑)

ですが、写真を飾るとなると額を用意しなければいけません。自分もよくフレームを探すのですが、意外と好みのものが少なかったり、あってもやたらと高かったり、、、、

じゃあ、オリジナルのフレームを提供できたらいいなと思ったのがきっかけです。でも一から作って販売するのはハードルが高いしなんか味気がないので、こういうワークショップにしてみました。

自由にフレームを彩ります

②親子で向き合える時間を

毎日子供と一緒に生活していても、仕事や保育園、学校などがあると共有している時間は意外と長くはありません。

さらにその中で、家事などの決まったルーティンをこなしていると、本当に向かい合っている時間は限られてしまいます。お子様のちょっとした成長や、変化を実は見逃しているかもしれません。

そこで、egakuは“意識して”子供と向き合える場にしたいと思っています。

③自由に表現してほしい

子供たちにとって絵を描くことは「言葉を話すよりも先に行う自己表現」とも言われています。また、彼らの表現力や創造力を育むことにも効果があります。

お子様がどんな色で、どんな方法で、どんな絵を描くのか、どんな表情でやるのかなどを見守りながら一緒に自由に「描く」ことを楽しんでもらいたいです。

「こんなことできるようになったんだね」「こうやってやるんだね」「初めてこんなところ見れた」

なんて何かに気付くことができたりしたら開催側としても嬉しいです。

大人は知らず知らずに固定概念を基準に考えてしまいますが、子供はそんなものは一切なしに表現してくれるでしょう。笑

そんなお子様の姿から、大人も何かを学べるかもしれません。

④フレームは見える場所に

このワークショップで作ったフレームはお部屋に飾っていただくことが最終目的です。お子様にとっても自分で作ったものが飾ってあることは、嬉しくて自信や肯定感にも繋がると思います。

時々、絵を描いた時の話や、中に入れた写真の思い出を親子で話してもらえたら岩城屋としてはとてもとても嬉しいです。

今回のコラボについて

まず、今回の会場となるのは「hair&relaxation Coharu」という美容室さんです。

コハルさんが独立される少し前からお世話になっていて、髪を切ってもらいながらいろいろと相談させていただいたり、様々な人をつないでくださったりしています。

実は、岩城屋を開業した4月前後からアイディアがあったこのワークショップ。その頃からコハルさんに話をさせてもらっていました。

これまでも撮影イベント「Photo Of You.」で場所をお借りしています。

ナチュラルな空間とナチュラルなお人柄が素敵で、カットもほぼ毎回「おまかせで」とお願いするほど信頼できる美容師さんです。

そして、インストラクターにお迎えするのは物江あゆみさん。

物江さんもハルコさんに繋いでいただいたアーティストさんです。素敵な絵を描かれる作家さんで、アートやオリジナルアパレルなども販売されています。

また、子供達と絵を描く「humming Bird」というワークショップもされていて、まさに今回のegakuのコンセプトにもぴったり。

アイディアが思い浮かんだ時からぜひコラボさせてもらいたいなと思っていたので、こうやって実現できてとっても嬉しいです。

新しいカタチのワークショップにぜひご参加ください

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