2か月を振り返って(プロセス編)

①発信することにはちゃんと意味があった

自分はもともと「自分の考えを書いてもしょうがない」「自分を出しすぎるのが恥ずかしい」と思っていたが、岩城屋の方向性や考えをわかってもらうにはしっかり発信する必要があると感じた。インスタ上では書きたいけど書けないことも沢山あったので試しにブログを初めてみた。

そこには自分が伝えたいことを素直に書くことにしている。反対意見、違う意見があるのは百も承知で「わかってほしい」「気づいて欲しい」ことを背伸びせずに自分の言葉で書くことを大切にしている。

そうしたら、自分の想像以上に共感の言葉などをいただけて撮影の依頼にも繋がった。

②走りまくったから新たな出会いがあった

いろんなお店にお邪魔してチラシを置かせていただいたり、SNSでもやかましいほどに宣伝したり、ブログで自分の思いを綴ってみたり。思いつく限りのことをひたすらやってみた。

こんなことも少し前まではやるような性格じゃなかったしできなかった。

もともと超一流の人見知りだった自分としては、この短期間で出会った方々の多さに驚いている。

それも全て「全力疾走」をしたからこそで、もし動かずにいても相手からやってくることはなかったし、新しいこともなんにも起きていなかっただろう。

必死に動き回ることで「引力」が生まれて新しいお客様や、同じ引力を持った人に出会えたりするんだなと実感した。

③類は友を呼ぶ

美容室コハルさんでの撮影会をかわきりに、ありがたいことにさまざまな方の撮影をさせていただいている。

ママ友の紹介だったり、岩城屋のインスタやブログを見てくださった方だったり、「〜〜さんのインスタを見て気になった」といってくださる方がほ多かった。そのためか、話をしても物事に関する感覚や価値観が近い方ばかり。もちろん写真に対する考え方も近くて撮影もスムーズに進んでいく。

自分が作ろうとしているものにこんなに共感してもらえたり、応援してもらえたりすることがこれまでなかったので、そういう方々と繋がれたことに感謝している。

これも全部、自分の力と言うより周りの皆さんのおかげで繋がっているような不思議な感覚で、とても嬉しい。そしてこの部分を何よりも大切にしていきたい。

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